本日、京都でのロケーション撮影を結んで帰る途中、車の外気温表示を見ると、なんと「45℃」になっていました!思えば、太陽の日差しで腕が痛かったんですよね。
もちろん、車の外気温表示は道路からの照り返しなどの影響も受けるため、気象台が発表する正式な気温とは異なります。それでも、真夏の京都の屋外がどれほど厳しい暑さになるのかを、改めて実感する一日でした。
盆地である京都市の夏は気温だけでなく湿度も高く、強い日差しと地面からの照り返しもあります。特に花嫁和装は、何枚もの衣装を重ねて着用するため、普段のお出かけとは比べものにならないほど暑さを感じやすくなります。
そのため、真夏にロケーション前撮りを予定されている方には、事前の体調管理と暑さ対策をお願いしております。
特に注意していただきたいのが、撮影前の「塩抜きダイエット」や、水分を控える方法です。
真夏の撮影では多くの汗をかき、水分と塩分が失われます。撮影直前に塩分や水分を制限すると、熱中症や体調不良の危険が高まるため、絶対におやめください。
写真を少しでもきれいに残したいというお気持ちはよく分かりますが、まずは安全に撮影を終えることが何よりも大切です。前日・当日はしっかりと食事をとり、十分な水分と適度な塩分を補給してお越しください。
撮影当日は、移動中や撮影の合間にこまめな休憩を取りながら進めます。
ただし、気温やお客様の体調によっては、安全を最優先し、撮影時間や撮影場所を調整させていただく場合がございます。また、暑さによってヘアメイクが崩れたり、衣装が乱れたりしやすくなることも、あらかじめご了承ください。真夏の撮影は5分で汗が出てきます。
暑さが心配な方には、冷房のある室内や和室を中心に撮影できるロケーションもご提案しております。屋外での撮影時間を短くし、室内撮影と組み合わせる方法もおすすめです。個人的には、パビリオンコート・京町家が最適、梅宮大社(和室あり)や仁和寺の白書院もいいかもしれません。とにかく冷房のある場所で撮影しましょう。
撮影時期をこれから決められる方や、日程に余裕のある方には、暑さが少しずつ落ち着き始める9月中旬以降の撮影もおすすめしております。
京都は9月中旬でも暑い日がありますが、真夏に比べると身体への負担が少なく、比較的ゆったりと撮影を楽しんでいただきやすくなります。
真夏ならではの鮮やかな緑や青空は、とても魅力的です。一方で、和装での撮影には想像以上の負担がかかります。
京都前撮り美翔苑では、おふたりの体調と安全を第一に考えながら、できる限り快適に撮影を楽しんでいただけるようサポートいたします。暑さや撮影時期、ロケーションについてご不安なことがございましたら、事前にお気軽にご相談ください。

雰囲気抜群の松の襖絵(仁和寺の白書院)