2019年11月1日以降に京都の自然公園(京都府立植物園)をロケーション撮影場所としてご指定いただいている皆様へ、重要なお知らせでございます。
紅葉や桜の時期のみならず、緑豊かな自然公園。
私自身、幼少の頃からよく遊びに行っていた素晴らしい場所。
ここ数年、ロケーション撮影でも洋装と和装、ファミリーフォトで利用させていただいておりましたが、令和元年11月1日より急遽有料化となります。
平日:12,000 円(以下税込)
土日祝:17,000 円
紅葉時期11月15日〜12月15日
平日:17,000 円
土日祝:51,000 円
ちなみに、プラス入園料200円を人数分(新郎新婦とカメラマンとアテンド)必要となります。駐車料金と合わせて2000円ほど別途必要予定です。
上記の内容は、先日10月16日に発表されたため、ロケーションとしてご予定されているお客様にはご迷惑お掛けいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
順次ご連絡させていただきますが、取り急ぎブログにて失礼いたします。
2020年・桜の時期などは、料金未定とのことです。今後どのように変更になるかは注視していきたいと思います。
《有料化について》
ここ2、3年、多くの業者が植物園で撮影していたので、植物鑑賞を楽しみにしている皆様よりのクレームも多かったと思います。有料化はやむなし!むしろいいと思います。(我が物顔のカメラマンもいますしね。)
ま、それにしても急すぎますよね。。。
知り合いのカメラマン全員びっくりしてます。
(問題は、申請の受付窓口がタカミブライダルって、違和感しかない。植物園に3100円、残りのお金が同業他社のタカミさんに入ります。言いかえれば51000円の時期でもタカミさんは3100円で撮影できるんですよね。。植物園とタカミブライダルの取り分が逆なら問題ないと思いますが。)
それにしても、京都御苑も撮影禁止になりましたし、どんどん撮影できる場所が少なくなっていく。悲しみ。。
でも、一番の原因は、撮影者のマナーの悪さ。ロケーション撮影の急速なブームなどがあげられるでしょう。
まぁ、撮影マナーや植物園とタカミブライダルさんについては、後日ブログを書きたいと思います。
個人的に、婚礼のみならず、成人式や七五三、お宮参り、普段のお出かけなどに写真を撮ることは素敵なことだと思います。
素敵な習慣(文化)を守るために、われわれカメラマンが節度と感謝の気持ちをもって行動しなければならないと再確認させられる事件でした。
いろいろな意見はあると思いますが、優しく楽しく周りみんなが祝福してくれるように撮影したいものです。
明日からもがんばろう!