京都府庁の旧本館は、ウエディングドレスとタキシードの洋装ロケーション前撮り、クラシカルなイメージで和装前撮りにもオススメな場所となっております。
和装は京都らしい町並み+洋装は歴史ある洋館といった和装&洋装ロケーションプランでの1ヶ所にお薦めです。
もちろん和装での撮影も可能でございます。角隠しスタイルなどで、クラシカルな雰囲気、アンティークな雰囲気を演出するのにも最適です。
京都府庁旧本館は四季を通じて、1年間いつでも撮影に適したロケーション場所となっております。
主な撮影場所は建物内は赤絨毯が魅力的な正庁、廊下、芸術溢れる階段がございます。
屋外では旧府庁の正面の撮影で、
初夏から10月前半までは緑も生い茂ります。
8月の時期には夏の風物詩、ピンク色のサルスベリもございます。
正庁はクーラーもありますので夏場でも快適に前撮りすることが可能です。
〈注意事項〉
撮影は、平日のみとなります。(土日祝不可)
施設使用料:15,000円(税込)(撮影する場所と時間によって金額が変わります。)
事前申請が必要なため基本撮影日の1ヶ月前までのご予約でお願いしております。事前にお申し付けください。
また、ご予約は先着順のため、撮影できない日もございます。
ちなみに、申請のタイミングは3か月前からとなります。
※延期やキャンセルの場合、手数料が全額必要となるロケーションです。弊社が施設に予約した時点でキャンセル手数料は必要となりますので、その点ご了解いただきロケーションの選定をお願いいたします。
また、行事などがある場合は前撮りの申請が下りない場合もございます。
映画、テレビドラマ、他業者の方がご使用されている日もございます。
階段や段差などがありますので、撮影用の靴とは別に歩きやすい靴もあればスムーズに撮影できます。
飲食は不可となっております。
※桜の季節は撮影不可【2024は3/21~4/14が不可】。
和装&洋装ロケーションプランご希望のお客様は、和装と洋装のチェンジなどに時間がかかるため
早朝料金がかかりますが、7時もしくは8時ご来店をお勧めいたします。
京都府庁旧本館の階段部分。洋装前撮りイメージです。
立派な洋風建築のため、外観との撮影も素敵です。
赤い絨毯スペースの正庁は、クラシックなイメージが特徴です。
洋装前撮りにピッタリのロケーション。ぜひ、ご検討ください。
京都府庁旧本館は、明治37年(1904年)12月20日に竣工されました。
昭和46年まで京都府庁の本館として、そして現在も執務室として使用されています。
創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のものとなっているそうです。
平成16年12月10日に国の重要文化財にも指定されました。
ルネサンス様式の建物の外観は、西洋近世の大邸館をほうふつとさせるものがあり、
建物内部には和風の優れた技術が巧みに取り入れられています。
京都府庁旧本館のモチーフとなっている植物は「アカンサス」。
アカンサスはギリシアの国花で、花言葉は「芸術」「巧みさ」「離れない結び目」という意味があり、
離れない結び目は結婚にも通じてきます。
これまでにドラマ「坂の上の雲」映画「人間失格」などが撮影されました。